Armed angel #20 二期(第十八〜二十一話)ニルティエ+刹那+リジェネ
アニューの離反と死を挟んで、強行突破作戦直前まで。
全五回。その1。
それはひとつの賭けだった。
プトレマイオスがイノベイターの干渉を受けていることを察していた、ティエリアと刹那にとっては。
ヴェーダを奪還するために、その所在を知るであろうイノベイターの身柄を確保する。結果それは逆目に出た。わざと捕縛されたのだと宣うリヴァイヴ・リバイバルこそが、アニュー・リターナーの対だったのだ。
ヘルメットを外したその端正な顔立ちを目にして、ライルの表情が変わったのを刹那は見逃さなかった。女性のアニューとは瓜二つとまではいかなかったが、たしかによく似ていた。刹那の傍らに立つティエリアもおそらくそれに気づいただろう。
感情をどこかに置き忘れてきてしまったようだった以前とはちがい、いまの刹那は意識して感情が表立つのを制御しているところがある。かつては人間としての情緒を持ち得なかったティエリアもいまは人間らしい側面を多々見せるが、こうしたときにはやはり真意は表出しにくい。
だからスメラギと相談して決行したその選択が、その瞬間逆目に出たと覚ったとしても、たがいの表情からは覗えなかった。
リヴァイヴによってイノベイターとしてのおのれを覚醒させられたアニューは、ラッセを撃ってミレイナを人質に、ダブルオーとオーライザーの奪取を謀る。ソーマ・ピーリスの脳量子波とライルの機転とそれに応えた刹那の腕とでミレイナは無事保護したものの、リヴァイヴにオーライザーの強奪をゆるした。
優れた戦術予報により強奪されるまえにオーライザーに潜んでいた赤ハロの活躍で、オーライザーは追撃に出た刹那のダブルオーとドッキングし、同機のコントロールを刹那が確保。だがリヴァイヴは置きみやげとばかりにオーライザーのコクピットを盛大に破壊して脱出し、アニューが奪った小型艇でともに逃走を果たす。
同時にケルディムで出撃し、小型艇に狙い定めたGNスナイパーライフルの銃爪を、ライルは引くことができなかった。
CBが危惧したとおり、その後まもなくの戦闘でアロウズは前線にアニューを搭乗させたガッデスを投入し、恋人との闘いを躊躇うライルのケルディムに対峙させる。
情報タイプのイノベイターであるアニューに、本気で挑めばライルに分があったろう闘い。
しかし出撃まえに刹那が指摘したように、ライルにアニューを撃つことはできず、必死におもいを訴えかけるも、それに応じかけたアニューは脳量子波によってリボンズに支配され、ケルディムは至近からガッデスの情け容赦のない攻撃に晒される。
それを感じ取った刹那は、ライルのいのちを守るため、ライルにも宣言したとおり自らの手で、アニューを機体ごと撃ち抜いた。
* * *
帰投後の待機室に、肉を撲つ音が響いた。繰り返されるそれに、悲憤にくれた叫びが混じる。
待機室への通路でアレルヤは遣る瀬無く目を伏せた。目のまえでアニューを殺されたライルが、激情のままに刹那を殴りつけていた。
刹那が黙って殴られるのを、その刹那を責め詰り殴打を繰り返すライルを、ティエリアは見ているしかできなかった。止めようと伸ばされた手は、ライルの悲歎のまえに、届かせることなく下ろされた。
かつてロックオンの死に際し、刹那を責めたおのれの姿がそこにある。そのときもいまも、刹那はただそれを哀憐をもって甘受するのだ。
けれど、とティエリアのなかの冷徹さが、云う。
ライルが早い段階でアニューの異変と位置漏洩の関連性をせめてスメラギになりと打ち明けていれば、アロウズの卑劣な手にかかりこんな悲劇を生むこともまた、避けられたのではなかったか、と。
ライルの状況認識の甘さを承知しながらそれをどうすることもできないでいたティエリアも、憎まれ役を買って出た刹那も、みな、愚かだ。
「つっ」
薬液が傷に沁みて、刹那は顔を蹙めた。
目のまえで憮然としたまま手当てをしていたティエリアが、その拍子にちいさく笑む。
「きみは、愚かだ」
さんざん殴られたあと、メディカルルームに行くこともしていなかった刹那の部屋に、簡易医療キットを片手にティエリアがやってきたのはつい先刻だ。
「トレミーの操舵は」
アニューが離反し、彼女に撃たれて重症のラッセは医療ポッドのなかで、いまプトレマイオスには操舵士がいない。大型艦船をまともに操舵できるのはマイスターたちと超兵のソーマ・ピーリスくらいだが、ソーマはGNアーチャーを降ろされ前線での闘いができなくなるのを危惧してそれを拒んでいる。
ソーマとして復讐に囚われたマリーから戦闘中に目を離せないアレルヤと、自失状態から抜けておらずそれでなくとも経験の浅いライルでは、操舵を任せるわけにもいかず、刹那はダブルオーで単独先行することが多いから、必然的にいまプトレマイオスの操舵と砲撃はティエリアが担っている。
「戦闘時ではないから、アレルヤが代わってくれている」
愚かだ、と云いながら微笑するティエリアに、少しふてくされたような表情で刹那はその紅玉を睨めた。刹那がこんな顔を見せるのはティエリアに対してくらいなのだが、当人に自覚はない。
「まったく…、きみは少しは我が身を労ることを覚えたほうがいい」
「…おまえに云われたくない」
治療のために制服の手袋は外しているから、少し体温の低い華奢な指先が、痛みに腫れて熱を持つ肌に心地いい。
「ぼくにはきみのように黙って殴られてやる趣味はない。殴れる相手がいるぶんライルはましだろうが、受けたきみの痛みはどこに行くんだ」
刹那はやや目を逸らして、ぽつりと零す。
「…マリナのうたが聞こえてた」
カタロンに身を寄せている旧アザディスタンの王女マリナ・イスマイールが子どもたちとつくった歌は、中東域からじわじわと平和への祈りとして伝わっていっているのだという。
「それがきみの慰めになるなら音楽というものも捨てたものではないのだろうが、残念ながらぼくにはそれは理解不能だ」
ティエリアはかるく肩を竦めて、刹那の顔に薬液を塗り込んでいく。
「マリナとマリナの持つ世界は俺にはもう永遠に手の届かない場所にある」
おなじ未来を求めながら、刹那は破壊者であり、彼女はその対極にあった。
「その途が交わらないからこそ、きみは彼女の存在に安息するんだろう」
ティエリアのさりげない指摘に、刹那は目に驚きを浮かべ、ややあって苦笑した。
「そうかもしれない」
その破壊者である自分を変えるのだと、変わるのだという刹那の決意をティエリアは知っている。交わることのない途の先で、それでもいずれ理解しあえる未来を、その変革がもたらしてくれるといい。
「あのとき、アニュー・リターナーはなにものかに取り込まれていた。沙慈の彼女…ルイス・ハレヴィにもおなじものを感じる」
「……リボンズだな」
「ああ」
「卑劣な真似をする」
ティエリアの紅玉が悲憤に翳る。その眸に刹那は思う。痛みの渦中にあるのはなにもライルや沙慈ばかりではない。刹那の痛みの行方をティエリアは問うが、ティエリアもまたそれを周囲に口にすることはないのだ。たぶんおたがい以外には。
「ティエリア」
「ん」
「ロックオンとは、あのあと話はしたのか」
「………」
深い色の紅い眸が間近で刹那を見返した。
先般、人間のままの脳にイノベイターとおなじつくられた生体をあたえられて、新たな生を得たロックオンと再会した。けれどその脳を護った要因であるティエリアは、ロックオンの人間としての生を奪ったという自責から、うれしいはずの再会をすなおに喜べぬまま、触れられることさえ拒んでその場を離れた。
そのくせ、そのわかれる間際のぎりぎりの、もうロックオンの手の届かない機上のひととなってから、ぽろぽろと大粒の涙をこぼし、その名をこのうえもなく愛しげに呼んだのだ。
「あんなふうに泣いておいて」
「それを云うな」
気恥ずかしさを圧し殺すようにティエリアはかるく睨めた。
「まだ、折り合いがつかないか?」
至近の紫黒の髪がゆっくりと振られて靡く。
「どんなかたちであれ、いまは彼が生きていることに感謝している。リジェネにもあとでそれは伝えた。だが…」
「…だが?」
しなやかな細い手指が腫れの酷い部分に医療パッドをあてがう。ティエリアはそのさきを濁した。
「………いや、感謝しているよ。ロックオンにも。リジェネにも。刹那、きみにもだ」
貼り終えたその手が離れる寸前、ティエリアのやわらかな口唇を頬に感じて刹那は目を見開いた。
「…ティエ…リア?」
驚く刹那を、手当てに伸ばされていたティエリアの腕が、そのままぎゅっと抱きしめる。
「きみはもう革新をはじめている。…自分でわかるだろう?」
「…あ、ああ」
肩の銃創に因る細胞障害の進行はほぼ止まっていて、闘いのたびに意識視野の亢進を自覚する。アニューがアニューでなくなっていたことにも、だからこそ確信があった。
「その果てになにがあろうと…、変わることを怖れないでくれ。ぼくが必ず、きみのちからになる」
「…ティエリア? どういう…」
「きみが覚醒を果たせば、わかる。この世界の変革のために、きみは変わるんだ。それは…イオリアの願いだ」
「ティエリア…」
きみはきみの為すべきことを。ぼくはぼくの為すべきことを。
刹那の耳もとで、ティエリアは囁くように、だがちからづよく云い切った。
続 2012.01.31.
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それはひとつの賭けだった。
プトレマイオスがイノベイターの干渉を受けていることを察していた、ティエリアと刹那にとっては。
ヴェーダを奪還するために、その所在を知るであろうイノベイターの身柄を確保する。結果それは逆目に出た。わざと捕縛されたのだと宣うリヴァイヴ・リバイバルこそが、アニュー・リターナーの対だったのだ。
ヘルメットを外したその端正な顔立ちを目にして、ライルの表情が変わったのを刹那は見逃さなかった。女性のアニューとは瓜二つとまではいかなかったが、たしかによく似ていた。刹那の傍らに立つティエリアもおそらくそれに気づいただろう。
感情をどこかに置き忘れてきてしまったようだった以前とはちがい、いまの刹那は意識して感情が表立つのを制御しているところがある。かつては人間としての情緒を持ち得なかったティエリアもいまは人間らしい側面を多々見せるが、こうしたときにはやはり真意は表出しにくい。
だからスメラギと相談して決行したその選択が、その瞬間逆目に出たと覚ったとしても、たがいの表情からは覗えなかった。
リヴァイヴによってイノベイターとしてのおのれを覚醒させられたアニューは、ラッセを撃ってミレイナを人質に、ダブルオーとオーライザーの奪取を謀る。ソーマ・ピーリスの脳量子波とライルの機転とそれに応えた刹那の腕とでミレイナは無事保護したものの、リヴァイヴにオーライザーの強奪をゆるした。
優れた戦術予報により強奪されるまえにオーライザーに潜んでいた赤ハロの活躍で、オーライザーは追撃に出た刹那のダブルオーとドッキングし、同機のコントロールを刹那が確保。だがリヴァイヴは置きみやげとばかりにオーライザーのコクピットを盛大に破壊して脱出し、アニューが奪った小型艇でともに逃走を果たす。
同時にケルディムで出撃し、小型艇に狙い定めたGNスナイパーライフルの銃爪を、ライルは引くことができなかった。
CBが危惧したとおり、その後まもなくの戦闘でアロウズは前線にアニューを搭乗させたガッデスを投入し、恋人との闘いを躊躇うライルのケルディムに対峙させる。
情報タイプのイノベイターであるアニューに、本気で挑めばライルに分があったろう闘い。
しかし出撃まえに刹那が指摘したように、ライルにアニューを撃つことはできず、必死におもいを訴えかけるも、それに応じかけたアニューは脳量子波によってリボンズに支配され、ケルディムは至近からガッデスの情け容赦のない攻撃に晒される。
それを感じ取った刹那は、ライルのいのちを守るため、ライルにも宣言したとおり自らの手で、アニューを機体ごと撃ち抜いた。
* * *
帰投後の待機室に、肉を撲つ音が響いた。繰り返されるそれに、悲憤にくれた叫びが混じる。
待機室への通路でアレルヤは遣る瀬無く目を伏せた。目のまえでアニューを殺されたライルが、激情のままに刹那を殴りつけていた。
刹那が黙って殴られるのを、その刹那を責め詰り殴打を繰り返すライルを、ティエリアは見ているしかできなかった。止めようと伸ばされた手は、ライルの悲歎のまえに、届かせることなく下ろされた。
かつてロックオンの死に際し、刹那を責めたおのれの姿がそこにある。そのときもいまも、刹那はただそれを哀憐をもって甘受するのだ。
けれど、とティエリアのなかの冷徹さが、云う。
ライルが早い段階でアニューの異変と位置漏洩の関連性をせめてスメラギになりと打ち明けていれば、アロウズの卑劣な手にかかりこんな悲劇を生むこともまた、避けられたのではなかったか、と。
ライルの状況認識の甘さを承知しながらそれをどうすることもできないでいたティエリアも、憎まれ役を買って出た刹那も、みな、愚かだ。
「つっ」
薬液が傷に沁みて、刹那は顔を蹙めた。
目のまえで憮然としたまま手当てをしていたティエリアが、その拍子にちいさく笑む。
「きみは、愚かだ」
さんざん殴られたあと、メディカルルームに行くこともしていなかった刹那の部屋に、簡易医療キットを片手にティエリアがやってきたのはつい先刻だ。
「トレミーの操舵は」
アニューが離反し、彼女に撃たれて重症のラッセは医療ポッドのなかで、いまプトレマイオスには操舵士がいない。大型艦船をまともに操舵できるのはマイスターたちと超兵のソーマ・ピーリスくらいだが、ソーマはGNアーチャーを降ろされ前線での闘いができなくなるのを危惧してそれを拒んでいる。
ソーマとして復讐に囚われたマリーから戦闘中に目を離せないアレルヤと、自失状態から抜けておらずそれでなくとも経験の浅いライルでは、操舵を任せるわけにもいかず、刹那はダブルオーで単独先行することが多いから、必然的にいまプトレマイオスの操舵と砲撃はティエリアが担っている。
「戦闘時ではないから、アレルヤが代わってくれている」
愚かだ、と云いながら微笑するティエリアに、少しふてくされたような表情で刹那はその紅玉を睨めた。刹那がこんな顔を見せるのはティエリアに対してくらいなのだが、当人に自覚はない。
「まったく…、きみは少しは我が身を労ることを覚えたほうがいい」
「…おまえに云われたくない」
治療のために制服の手袋は外しているから、少し体温の低い華奢な指先が、痛みに腫れて熱を持つ肌に心地いい。
「ぼくにはきみのように黙って殴られてやる趣味はない。殴れる相手がいるぶんライルはましだろうが、受けたきみの痛みはどこに行くんだ」
刹那はやや目を逸らして、ぽつりと零す。
「…マリナのうたが聞こえてた」
カタロンに身を寄せている旧アザディスタンの王女マリナ・イスマイールが子どもたちとつくった歌は、中東域からじわじわと平和への祈りとして伝わっていっているのだという。
「それがきみの慰めになるなら音楽というものも捨てたものではないのだろうが、残念ながらぼくにはそれは理解不能だ」
ティエリアはかるく肩を竦めて、刹那の顔に薬液を塗り込んでいく。
「マリナとマリナの持つ世界は俺にはもう永遠に手の届かない場所にある」
おなじ未来を求めながら、刹那は破壊者であり、彼女はその対極にあった。
「その途が交わらないからこそ、きみは彼女の存在に安息するんだろう」
ティエリアのさりげない指摘に、刹那は目に驚きを浮かべ、ややあって苦笑した。
「そうかもしれない」
その破壊者である自分を変えるのだと、変わるのだという刹那の決意をティエリアは知っている。交わることのない途の先で、それでもいずれ理解しあえる未来を、その変革がもたらしてくれるといい。
「あのとき、アニュー・リターナーはなにものかに取り込まれていた。沙慈の彼女…ルイス・ハレヴィにもおなじものを感じる」
「……リボンズだな」
「ああ」
「卑劣な真似をする」
ティエリアの紅玉が悲憤に翳る。その眸に刹那は思う。痛みの渦中にあるのはなにもライルや沙慈ばかりではない。刹那の痛みの行方をティエリアは問うが、ティエリアもまたそれを周囲に口にすることはないのだ。たぶんおたがい以外には。
「ティエリア」
「ん」
「ロックオンとは、あのあと話はしたのか」
「………」
深い色の紅い眸が間近で刹那を見返した。
先般、人間のままの脳にイノベイターとおなじつくられた生体をあたえられて、新たな生を得たロックオンと再会した。けれどその脳を護った要因であるティエリアは、ロックオンの人間としての生を奪ったという自責から、うれしいはずの再会をすなおに喜べぬまま、触れられることさえ拒んでその場を離れた。
そのくせ、そのわかれる間際のぎりぎりの、もうロックオンの手の届かない機上のひととなってから、ぽろぽろと大粒の涙をこぼし、その名をこのうえもなく愛しげに呼んだのだ。
「あんなふうに泣いておいて」
「それを云うな」
気恥ずかしさを圧し殺すようにティエリアはかるく睨めた。
「まだ、折り合いがつかないか?」
至近の紫黒の髪がゆっくりと振られて靡く。
「どんなかたちであれ、いまは彼が生きていることに感謝している。リジェネにもあとでそれは伝えた。だが…」
「…だが?」
しなやかな細い手指が腫れの酷い部分に医療パッドをあてがう。ティエリアはそのさきを濁した。
「………いや、感謝しているよ。ロックオンにも。リジェネにも。刹那、きみにもだ」
貼り終えたその手が離れる寸前、ティエリアのやわらかな口唇を頬に感じて刹那は目を見開いた。
「…ティエ…リア?」
驚く刹那を、手当てに伸ばされていたティエリアの腕が、そのままぎゅっと抱きしめる。
「きみはもう革新をはじめている。…自分でわかるだろう?」
「…あ、ああ」
肩の銃創に因る細胞障害の進行はほぼ止まっていて、闘いのたびに意識視野の亢進を自覚する。アニューがアニューでなくなっていたことにも、だからこそ確信があった。
「その果てになにがあろうと…、変わることを怖れないでくれ。ぼくが必ず、きみのちからになる」
「…ティエリア? どういう…」
「きみが覚醒を果たせば、わかる。この世界の変革のために、きみは変わるんだ。それは…イオリアの願いだ」
「ティエリア…」
きみはきみの為すべきことを。ぼくはぼくの為すべきことを。
刹那の耳もとで、ティエリアは囁くように、だがちからづよく云い切った。
続 2012.01.31.
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