離れ家

9日までにお申し込みとご入金をいただきましたぶんの発送を、本日10日午後に完了しております。クロネコヤマトメール便です。通常お届けまでに二〜四日程度かかります。発送日より八日を過ぎても未着の場合にはご連絡ください。
おたのしみいただければ幸いです。ありがとうございました。

自家通販、現在未処理ございません。

＞1月7日 22:10　ぱーぷるらびっと さま
お振り込みのご連絡ありがとうございます。また備考欄からのメッセージもありがとうございました。今後ともおたのしみいただけますように。まったりおつきあいいただければ幸いです

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いもうしあげます。
年跨ぎは労働で、休みは森に入り浸り。先の思い遣られる一年の計。

あぽーすとあで狙っていたiPod touchちゃんが新春初売り割引価格になっていたのでぽちったですよ。

DAの戦利品がまだ読めてません。（森のせい
WJ6,7合号、四日が発売日だったんですね。ひさびさに買いました。小太郎くんの手習いがかわいくて。

こんな感じですが、懲りずにお運びいただければうれしいです。


つづきに書簡のお返事。ぱちぱちくださったかたもありがとう。

＞12月30日 23:36　ぱーぷるらびっと さま
00のほうだったんですね。ありがとうございます。サイトからは下ろしてるものが多いので、よろしければオフ本をご覧いただければと思います。自家通販の発送には市販の白い厚紙封筒を利用しております。お待ちしてます。

先生も走る師走ですよ。こんばんは。でもきっと松陽先生はのほほんとしてそう。
冬コミですね。00は1日目、銀魂は2日めか。

年内最後のジャンプを（土曜発売だったので）立ち読みし損ねました。銀魂はコミックスで読めるけど、黒子は（赤司登場回以外コミックス買わないと思うので）どうなったのか…。

どっぷり森廃です。掃除なんか掃除なんか…ひんひん；；
ついったのほうではぽつぽつつぶやいてますが、それすら森の話題ばかりだな。

DAで上京したときにガンカフェには行きました。
てーちゃんメニューおいしかったよ。とくにノンアルコールのドリンクが意外といけた。プチグラスはアレルヤ、コースターは刹那という引き運のなさを露呈してきたけど…＞＜
欲しかった一期マイスター絵のランチョンマット買えたからいいんだ。ハロまんもニールのガンプラ焼きも食べられたし！

すっかり更新が止まってますが、森廃から日常復帰するまでしばらくご容赦ください。
ニルティエはあいかわらず熱いので、森が落ち着いたらつづき書きます。
桂受は桂さん個人は変わらずラブなんですけど、原作に以前ほど惹かれなくなっているのが痛いです。うーん。『朧』ののちの沖桂は書いておきたいんですけども。


つづきに書簡のお返事。
通販申し込みの際にひとこと添えてくださるかた、こんなサイトにぱちぱちくださるかたもありがとうございます。

ではではみなさまよいお年を。

＞12月26日 16:11　ぱーぷるらびっと さま
夜な夜な、ありがとうございます。ニルティエか桂受か、どちらを読んでいただけているのかわかりませんが、つづきをたのしみにしていただけてうれしいです。更新滞っていてすみません。懲りずにまた覗いてやってください。

21日までにお申し込みとご入金の確認できましたぶんの発送を、22日夕刻に完了しております。クロネコヤマトメール便です。通常お届けまでに二〜四日程度かかります。発送日より八日を過ぎても未着の場合にはご連絡ください。
おたのしみいただければ幸いです。ありがとうございました。

自家通販、現在未処理ございません。

お待たせしました。20日までにお申し込みとご入金の確認できましたぶんの発送を、本日21日夕刻に完了いたしました。クロネコヤマトメール便です。通常お届けまでに二〜四日程度かかります。発送日より八日を過ぎても未着の場合にはご連絡ください。
おたのしみいただければ幸いです。ありがとうございました。

自家通販、現在未処理は一件です。
20日付でのお申し込み＆21日付でご入金を確認しております。発送までしばらくお待ちください。

まず自家通販のご連絡事項。
17日付で既刊のお申し込みとご入金をいただきましたぶんと、
新刊ご予約で未入金だったぶんのご入金を18日に確認しております。
発送までいましばらくお待ちください。

DA8新刊とグッズの自家通販受付も再開しております。
おかいものかごはモバイル利用可能です。

K-BOOKS（CQ-web）での書店委託販売も始まってます。
サイドバーをご覧になれない場合はこちら（サークルページ直通）からどうぞ。

なんかもうまだいろいろ中途半端ですが、とりあえずお知らせでした。

スペースまでお越しいただいき新刊既刊をお求めいただいたかた、お声がけいただいたかた、現地でかまってくださったかた、みなさまありがとうございました。差し入れなども頂戴いたしまして恐縮です。ありがたくいただかせていただきます。

まったりイベントでしたので、ぼっちでも乗り切れました。それでもなんどかスペースを離れた時間がありますので、もし不在中にお訪ねいただいたかたにはもうしわけありませんでした。
コスプレゾーンとかもあって、あんまり見る機会が無いのでおもしろかったです。コス衣裳のままお買いものされてたりするのもたのしい＾＾

お誘いいただいたアフターでおにく充もしてきたよ。うまうま。


次回直参は急遽開催が決まった4月7日(日)のDA8.5(！)の予定です。
再録第三弾は当然まにあわないので、なにか書きおろして持って行けたらと思います。

※ 当日までトップ表示

ガンダム00オンリーイベント　DOUBLE ATTACK 8
12月16日(日)　大田区産業プラザPiO 大展示場　
C-26　（ニルティエスペ）
離れ家

新刊／00
・「Armed angel　武装天使　再臨篇」
　新書判二段組み オフ 324頁　R18　1500円
　ニール×ティエリア＋刹那＋リジェネ。再録と書きおろし。
　一期と二期の幕間から二期終幕後までをニルティエ的に総浚い。
　　
グッズ／00
・「にるてレターカッター（オープナー）」　200円（イベント価格改定）
　　

既刊／00
・「Armed angel　武装天使　降臨篇」
　新書判二段組み オフ 324頁　R18　1500円
　ニール×ティエリア＋刹那。再録と書きおろし。
　武力介入以前から一期終幕までをニルティエ的に総浚い。
　　

無料配布／新刊ノベルティ
・「2013年マグネットカレンダー」（約107mm×140mm）
＊新刊購入者さまに先着で。若干数ですので終了の際にはご容赦ください。
　　
　　いや、でも、残りそうな気がする(笑)


新刊既刊ともお取り置きは承っておりません。ご了承ください。
なるべく釣り銭の要らないようご協力をお願いいたします。また（とくに早い時間での）高額紙幣のご利用はご遠慮ください。

R18本をお求めの際には年齢確認のできるもの（学生証／高校生不可・社員証・免許証・住基カード・タスポ、等）を忘れずに。入場の際に主催側からチェックがあり年齢確認済リストバンドが渡されます。明らかに成人のかたでもこのリストバンドがない場合にはサークルとして販売・閲覧・配布をいたしかねますのでご注意願います。


めじるし
　　
薄いジンジャーレッドの敷き布に、こんな感じの卓上A4告知ポスター。
その下にハガキ大の新刊既刊案内をくっつけてぶら下げてると思います。


当日は、かる本人のぼっち参加が濃厚です。
開場から30分くらいはおかいもので不在の可能性が高いと思われます。またそれ以外にもやむを得ぬ事情（生理現象とか；）で席を外している場合もあるかと思います。不在にするときには卓上用ホワイトボードにその旨告知しておきますので、合わせてご再訪いただけましたら幸いです。

お時間があればもののついでにでもお運びくださいませ。お気軽にお声掛けいただけると喜びます。あなたのお越しをお待ちしております。

00新刊再臨篇、ご予約分を本日14日夕刻に発送いたしました。
期限までにお申し込み＆ご入金の確認できましたぶんとなります。
クロネコヤマトメール便です。通常お届けまでに二〜四日程度かかります。
発送日より八日を過ぎても未着の場合にはご連絡ください。
おたのしみいただけましたら幸いです。ありがとうございました。

13日17時半頃確認の時点で二件の未入金がございます。
このままご連絡なくお振り込みいただけない場合は自動的にキャンセル扱いとなります。また期日以降にご入金いただきました場合の発送はDA8終了後になります。
よろしくご了承ください。

Armed angel #ex03　二期終幕後　ニルティエ
再録集「再臨篇」書きおろし。冒頭サンプル。

　ふわりゆらりと。まるで夢を見るように、記憶の欠片が昔日の景色を映しだす。

　ヴェーダにはリジェネの意識体も存在するが、量子化したティエリアがいま漂っているのはリジェネには入ることのかなわない、ティエリアだけが往き来できる領域だ。
　広漠なデータという名の海原の、寄せては返す記憶の波はヴェーダのものであり、ヴェーダと同化したとき溶け込んだティエリア自身のものでもあって、その境目は曖昧だった。



「ティエリア…」
　深い声でそう呼ばれた。
　温かなぬくもりに包まれるひとときはたしかに幸福と呼べるものだったが、そうと知るまでには時間を要した。最初そこにあったのは戸惑いだけだったから。

　人間の持つ温度が苦手だった。理に適わない感情の揺れとそれに連なって放たれる熱をほとんど嫌悪さえしていた。
　遠慮がちにひたいに触れてきた手を撥ねのけなかったのは、たぶんに負っていた怪我のせいだったろう。顔や髪に付いた砂粒を払う指先を黙ってやり過ごしたのは、その革手袋の手の持ち主に興味が湧いてきていたからだ。
　宥めるように頬を撫でていた掌がふいに硬直したかのようにうごきを止め、ふだん飄々として意味不明な笑顔を浮かべるだけだったおもてが、明らかな動揺を走らせて歪むのを、理由などわからぬままにまじまじと見つめていた。
　だがさらに。人間という不可解な生きものは、唐突にその紅玉を口唇で塞いできたのだ。かさねての理解不能な行動に混乱に陥って反応すらできないでいると、その口唇は双の瞼から顔中を彷徨ったあげく、ようやく発しかけたティエリアのことばを遮り呼吸を奪った。

　ロックオン・ストラトスという人間は矛盾に満ちていた。