WJ 22.23合併号。
次週お休み。次号は 5月11日発売。
ひとこと追記。
DVD参の10のジャケットが、またエリ桂。
雨の日に傘持って桂を迎えに来るのはエリザベスのデフォなのか(笑)
5月下旬発売だから、紫陽花、梅雨、なんだろうけど、このセレクトは
桂の誕生月を控えて、ということでいいのかな、アニメスタッフ。
銀魂五年生。カラー企画に白夜叉降誕ポスター、って。
(赤マルに付いてたやつ)再録かー。
本篇。
全蔵、かっこいいな。
地雷亜と月詠。
いや、いいんですけどね。
地雷亜が思ってた以上にちいさなキャラに成り果てたなー。
この展開だと、月詠のキャラがこうなるのは予想のうちだったんだが。
銀さん。登場かっこいいんだけど。
どうも、なんというのか。その。
ちぐはぐ感が否めないのはなんでなんだろう。
キレた動機付けと、その前後の言動に、一貫した流れが感じられない。
追記:先週号終わりでキレたのが師匠絡みとしか思えなかったので、
今週の登場時のせりふに違和感が拭えなかったんです。はい。
これは、次号の展開如何だな。
以下ちょっと鬱陶しいので反転で。
まあぶっちゃけ、ヒーローの登場としては正解なんでしょうが、
そのヒロインが月詠というところに問題があるのでは。
まだそこまで月詠って、キャラとして読み手のなかで醸成されてないよ。
作者の好みか、担当の好みか、読者の支持が高いのかわからないけど、
(こういう立ち位置での)再登場が早すぎたせいだろうなー。
この展開を無理なく読ませるには、もうひとつふたつ、
べつのエピソードで、あらかじめちょっとジャブ的なものを
打っておく必要があったと思う。
いきなりストレートパンチ喰らわせても、響かないって。
だから先週でキレる理由に師匠の存在を持ってきたときは、
ああ、まだ作者の感覚が読者とずれてきていないからだいじょうぶ。
いい感じに修正してくれるんじゃないかと期待したんだけど。
うんでもまだ、このあとの展開がどうなるかわからないから。
うん。
とまれ、お登勢さんは少年まんがのヒロインの年代じゃないし(笑)、
神楽は銀ちゃんと親子だし、それでいいと思うし(そこが好きだし)、
お妙さんが完全に九ちゃん寄りでヒロインになりきれず、
さっさんが、積極的な女で射程外、下ネタキャラ担当に。
たまさんは、からくりでなかったら、いちばん近かったと思うんだけど。
ということで、銀魂には少年まんが的ヒロインが不在、というか
育ちきらなかった影響がもろに出た気がするのだな。
というか、この作者の描けるヒロイン像というのが、
基本、13に出てきた女の子(十三夜ちゃん)なんだと思う。
それを銀魂では、ベースの段階でヅラに割り振っちゃったので、
ヒロインがほかにつくれないわけですよ。
これは描き手の資質の問題であって、
人間向き不向きが在るんだから、無理に少年まんがっぽい
ヒーロー像とヒロイン像に話を仕立てる必要はないと思うんだけどなぁ。
真選組動乱篇の鴨も、いきなり出てきてああなったのが惜しい
(段階を踏んで伏線的に出しておけば、もっとキャラが生きた)
という意味ではおなじなんだけど、
あれは銀さんの立ち位置が基本傍観者だからね。
まあ極めて個人的な感覚なので、非常にもうしわけないんですが。
吉原篇といい、どうも、このあたりとの感性の相性がよくないのかなー。
週刊連載の過酷さを思えば、しかたないや、とも思えるし。
とりあえず書いたことで、もやもやがすっとした。
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DVD参の10のジャケットが、またエリ桂。
雨の日に傘持って桂を迎えに来るのはエリザベスのデフォなのか(笑)
5月下旬発売だから、紫陽花、梅雨、なんだろうけど、このセレクトは
桂の誕生月を控えて、ということでいいのかな、アニメスタッフ。
銀魂五年生。カラー企画に白夜叉降誕ポスター、って。
(赤マルに付いてたやつ)再録かー。
本篇。
全蔵、かっこいいな。
地雷亜と月詠。
いや、いいんですけどね。
地雷亜が思ってた以上にちいさなキャラに成り果てたなー。
この展開だと、月詠のキャラがこうなるのは予想のうちだったんだが。
銀さん。登場かっこいいんだけど。
どうも、なんというのか。その。
ちぐはぐ感が否めないのはなんでなんだろう。
キレた動機付けと、その前後の言動に、一貫した流れが感じられない。
追記:先週号終わりでキレたのが師匠絡みとしか思えなかったので、
今週の登場時のせりふに違和感が拭えなかったんです。はい。
これは、次号の展開如何だな。
以下ちょっと鬱陶しいので反転で。
まあぶっちゃけ、ヒーローの登場としては正解なんでしょうが、
そのヒロインが月詠というところに問題があるのでは。
まだそこまで月詠って、キャラとして読み手のなかで醸成されてないよ。
作者の好みか、担当の好みか、読者の支持が高いのかわからないけど、
(こういう立ち位置での)再登場が早すぎたせいだろうなー。
この展開を無理なく読ませるには、もうひとつふたつ、
べつのエピソードで、あらかじめちょっとジャブ的なものを
打っておく必要があったと思う。
いきなりストレートパンチ喰らわせても、響かないって。
だから先週でキレる理由に師匠の存在を持ってきたときは、
ああ、まだ作者の感覚が読者とずれてきていないからだいじょうぶ。
いい感じに修正してくれるんじゃないかと期待したんだけど。
うんでもまだ、このあとの展開がどうなるかわからないから。
うん。
とまれ、お登勢さんは少年まんがのヒロインの年代じゃないし(笑)、
神楽は銀ちゃんと親子だし、それでいいと思うし(そこが好きだし)、
お妙さんが完全に九ちゃん寄りでヒロインになりきれず、
さっさんが、積極的な女で射程外、下ネタキャラ担当に。
たまさんは、からくりでなかったら、いちばん近かったと思うんだけど。
ということで、銀魂には少年まんが的ヒロインが不在、というか
育ちきらなかった影響がもろに出た気がするのだな。
というか、この作者の描けるヒロイン像というのが、
基本、13に出てきた女の子(十三夜ちゃん)なんだと思う。
それを銀魂では、ベースの段階でヅラに割り振っちゃったので、
ヒロインがほかにつくれないわけですよ。
これは描き手の資質の問題であって、
人間向き不向きが在るんだから、無理に少年まんがっぽい
ヒーロー像とヒロイン像に話を仕立てる必要はないと思うんだけどなぁ。
真選組動乱篇の鴨も、いきなり出てきてああなったのが惜しい
(段階を踏んで伏線的に出しておけば、もっとキャラが生きた)
という意味ではおなじなんだけど、
あれは銀さんの立ち位置が基本傍観者だからね。
まあ極めて個人的な感覚なので、非常にもうしわけないんですが。
吉原篇といい、どうも、このあたりとの感性の相性がよくないのかなー。
週刊連載の過酷さを思えば、しかたないや、とも思えるし。
とりあえず書いたことで、もやもやがすっとした。
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