WJ 49号。
ヅラさんはやっぱりヅラさんだった。
なんかしらんがすごかった。ヅラバー必見。
うあー。ねこ篇以来のかっこいい桂さんんんんんんっ。
ある意味すごく王道な展開なんだけど、桂さんがそういうふうにまっとうに扱われることがとんとなかっただけに、感慨もひとしお。
まあ、ソフトクリームやらう○こやらで彩られてはいるけども(笑) つか秀逸だよぁ、このアイコン戦闘は。この作者ならではの演出で。
すんごいきらめいてた。とにかくよかった。
かっこいい…かっこいいよぅ。
エヅラ子姿で、なにその冷厳な策士っぷりは。
敵を攪乱&超高性能な探査システムを駆使するいっぽうで、そこにあくまでもかわいらしさを求めるとかさ。もう、ヅラさんそのものだよ。
そいでもって、おとこまえっ。
そんでもって、三角頭巾?を取った姿がめっちゃ美人。← 一瞬にして口紅まで取ってたけどなっ(笑)
松平のとっつぁんもかっこいいんだぜ。中崎さんのツボを押さえた応対っぷりもよくて。ひさびさに滾った。こういうのを読みたかったん。
源外さんとも仲良さげだし。
あの大江戸一の花火の日から、いつのまに機密な機器を共同開発(だよね。ヅラの意向というか趣味が反映されてるってことは)するにまで、どこでどうたがいの殊遇を得るに至ったのか。
でね。
この所在攪乱や情報収集のための高度なからくりは、結果として松平親子のために使われたに過ぎない、というあたりがポイントなわけさ。
だってこれを準備して持ち込み仕込んだのは、明らかに本来は違う用途のためだよね。そこにあるのは、用意周到さと冷徹なまでの攘夷への意志だよね。情に流されそうなそぶりで、そのくせちゃんとやるべきことの下準備は整えてたってことじゃん。
それでも目の当たりにした現実に臨機応変に対し、しなやかにその利用目的を変えられる。おのれがこうと決めたとき、敵将のアシストすら辞さない。そのあたりが非常にヅラさんがヅラさんたるゆえんだなーと。
んでもって。
「桂」って。とっつぁん、「桂」って。
そうか。戦時からこうやって数多のおとこを籠絡していったんだな…ヅラさんは。(違
考えてみれば、真選組めんつで役不足なのはとうぜんだったのだわ。
あるいっぽうの首領であるなら、その好敵手はやっぱり首領クラスでないとつとまらないのだわ。たとえ天人の傀儡政権の一組織であっても。狂乱の貴公子には破壊神くらいじゃないと対峙できないのだわ。
いや、べつだんカプ萌えはしないけど。そーいうんじゃなくて。
こう、進むべき明日へ向けての布石をね。着々と打ってる感があるわけですよ。
桂さんは表向きどれだけあほなことをやってても、イボに乗っ取られて女体化しようが滝に打たれてリングディンドンしてようが(これぜんぶ本身のヅラさんじゃないわけだし)、プールでスイカ割りと魚獲りとローションプレイに興じようが、敵地潜入変装に家政婦女装を択ぼうが、やっぱり一本、肝心要の部分でスジが通ってる。(つまりは作者のなかでの『桂という存在』に、絶対にぶれない芯があるということなんだけど。)
というわけで、ヅラバーやっててよかったと思わせてくれたお話だった。
かつらさんばんざい。
細かく読めば突っ込みどころもあるんでしょうが、まずは。
(このテロの情報が事前に桂さんの耳に届いていたのかとか、考え出したらきりがない…)
ひさびさのかっこいい桂さん出現に、支離滅裂ですんません。
しかしなぁ。…これでますます………銀さんとの…差が。
晋ちゃんは、てめーの職分知っててちゃんと社会活動してたけど…。
私的に希む攘夷四人の描く未来像に、現時点でいちばん遠いのが銀さんだからさぁ。…つらい。PR
うあー。ねこ篇以来のかっこいい桂さんんんんんんっ。
ある意味すごく王道な展開なんだけど、桂さんがそういうふうにまっとうに扱われることがとんとなかっただけに、感慨もひとしお。
まあ、ソフトクリームやらう○こやらで彩られてはいるけども(笑) つか秀逸だよぁ、このアイコン戦闘は。この作者ならではの演出で。
すんごいきらめいてた。とにかくよかった。
かっこいい…かっこいいよぅ。
エヅラ子姿で、なにその冷厳な策士っぷりは。
敵を攪乱&超高性能な探査システムを駆使するいっぽうで、そこにあくまでもかわいらしさを求めるとかさ。もう、ヅラさんそのものだよ。
そいでもって、おとこまえっ。
そんでもって、三角頭巾?を取った姿がめっちゃ美人。← 一瞬にして口紅まで取ってたけどなっ(笑)
松平のとっつぁんもかっこいいんだぜ。中崎さんのツボを押さえた応対っぷりもよくて。ひさびさに滾った。こういうのを読みたかったん。
源外さんとも仲良さげだし。
あの大江戸一の花火の日から、いつのまに機密な機器を共同開発(だよね。ヅラの意向というか趣味が反映されてるってことは)するにまで、どこでどうたがいの殊遇を得るに至ったのか。
でね。
この所在攪乱や情報収集のための高度なからくりは、結果として松平親子のために使われたに過ぎない、というあたりがポイントなわけさ。
だってこれを準備して持ち込み仕込んだのは、明らかに本来は違う用途のためだよね。そこにあるのは、用意周到さと冷徹なまでの攘夷への意志だよね。情に流されそうなそぶりで、そのくせちゃんとやるべきことの下準備は整えてたってことじゃん。
それでも目の当たりにした現実に臨機応変に対し、しなやかにその利用目的を変えられる。おのれがこうと決めたとき、敵将のアシストすら辞さない。そのあたりが非常にヅラさんがヅラさんたるゆえんだなーと。
んでもって。
「桂」って。とっつぁん、「桂」って。
そうか。戦時からこうやって数多のおとこを籠絡していったんだな…ヅラさんは。(違
考えてみれば、真選組めんつで役不足なのはとうぜんだったのだわ。
あるいっぽうの首領であるなら、その好敵手はやっぱり首領クラスでないとつとまらないのだわ。たとえ天人の傀儡政権の一組織であっても。狂乱の貴公子には破壊神くらいじゃないと対峙できないのだわ。
いや、べつだんカプ萌えはしないけど。そーいうんじゃなくて。
こう、進むべき明日へ向けての布石をね。着々と打ってる感があるわけですよ。
桂さんは表向きどれだけあほなことをやってても、イボに乗っ取られて女体化しようが滝に打たれてリングディンドンしてようが(これぜんぶ本身のヅラさんじゃないわけだし)、プールでスイカ割りと魚獲りとローションプレイに興じようが、敵地潜入変装に家政婦女装を択ぼうが、やっぱり一本、肝心要の部分でスジが通ってる。(つまりは作者のなかでの『桂という存在』に、絶対にぶれない芯があるということなんだけど。)
というわけで、ヅラバーやっててよかったと思わせてくれたお話だった。
かつらさんばんざい。
細かく読めば突っ込みどころもあるんでしょうが、まずは。
(このテロの情報が事前に桂さんの耳に届いていたのかとか、考え出したらきりがない…)
ひさびさのかっこいい桂さん出現に、支離滅裂ですんません。
しかしなぁ。…これでますます………銀さんとの…差が。
晋ちゃんは、てめーの職分知っててちゃんと社会活動してたけど…。
私的に希む攘夷四人の描く未来像に、現時点でいちばん遠いのが銀さんだからさぁ。…つらい。PR