エリーがわざと負けてやったというUNO。
ひょっとしたら桂さんはそれを知っていたかも知れない。(獄門島篇を鑑みるに) そのことをエリーも知っていたかも知れない。それをまた桂さんも知っていたかもしれない。それをまたエリーも……。エンドレスエンドレス。
米堕卿の真意もほんとうのところはわからない。
彼が真実、表向きどおりの闇将軍なのか、あえてそれを演じているのか、演じているうちに闇に染まってしまったのか、わからない。
エリーがおのれが何者なのかわからなくなったように、米堕閣下もまたそうなのかもしれない。両者の違いは、エリーには桂さんがいて、米堕卿にはいなかった。それだけかもしれない。
しかしあれだ。エリーがこれを抱えて過ごしてきた日々を思いながら、桂さんとバカやったりしてるのを読み返すともう、それだけで一大ドラマが展開するよな…。純愛ですよな…。
そしてなにげにすごい桂さん。頑侍搭乗即操縦できるとかどんだけですか。
あー。コタ誕があってよかった。公式の新刊的意味でも、萌え吐き出し場としても。
ぱちぱちありがとうございます。
つづきにお返事です。