明日は絆ですか。
天気が微妙なようですが、行かれるかたお気をつけて。
都合7回に渡って(そ、送料が…(泣))通販購入した
夏コミ本がようやく落ち着いたと思ったら、つぎは絆本だ(笑)
WJ 42号。
吉原炎上篇、終結。
阿伏兎、やっぱり生きてた。
それなりに思うところのあったらしい神威兄ちゃん。
いいコンビだな。
侍という夜兎に匹敵するちからを持つ修羅。
これ、背景に侍の集団像があるってことは、
銀は侍という名のその象徴なわけだよね。
結局、今シリーズのメインの中では
夜王鳳仙だけが、まじで死んだわけか。
銀さんと神楽の、神威を挟んだ先々の因縁の提示。
でもこれで銀さんは、死ねなくなった。
自分のいのちが吉原の命運を握ってるから。
シリーズとしてはきれいにまとめて終わったな。
しかし銀は、吉原のためにうごいた時点で
おのれの掲げていた情理から逸脱していたわけで、
もう、この剣の届くところだけを護ってるわけにはいかなくなったよ。
神威がいま拘ってるのは銀だけなんだろうけど、
銀さんは侍達(オレたち)というくくりで鳳仙に相対してたから。
銀さんが侍の象徴として捉えられてるなら、
銀さん同様の修羅を抱えた桂や高杉はやっぱり侍の名を負う存在だよね。
春雨内部で神威がどこまでのし上がるかにも寄るし、
もちろん途中で夜兎が春雨と手を切る可能性もあるわけだけど、
これって、春雨&夜兎 vs 侍達の構図じゃん。
なら攘夷派四人の共闘は、ありえるよな。
銀時:戦闘現場最前線 ← 矢面に立つのが主人公の宿命(笑)
坂本:物資経済・情報収集 ← 側面バックアップ
桂 :政治・諜報 ← 但し、最前線でも刀を振るいそう
高杉:調略 ← 表立っては敵対のまま春雨に食い込む(望)
真選組は、幕府が天人と癒着している以上、立場的に苦しい。
将軍さまがどう出るか。
銀に神威は(戦闘力云々ではなく心情的に)殺せないとおもうし、
かといって(吉原のためにも)銀を死なせることもできないし、
神楽は最終的には、銀にも神威にも生きていて欲しいだろうし。
神威を殺して銀(と銀が護っているもの)を守る、
それができるのは、やっぱり桂しかいない気がする。
神威の心意に変化がないかぎりは。
銀魂でシリアスが続くことはないだろうから、
つぎはまたギャグに戻るかな。
シリアスとギャグの振れ幅を持つ、銀時や土方たちはともかく、
シリアスしかない高杉と、現在完全にコメディ要員の桂を、
そろそろいい具合にミックスして出しておかないと、
本筋でつかいづらくなるんじゃなかろうか。
とかいいながら、つぎに桂のシリアスが来るときは、
ほとんど大詰めの展開のような気もする。
できればそのまえに、いちど桂にシリアスを振っておいて欲しいが。
(ついでに高杉にはギャグを振っておくとなおよろしい。)
原作者さまは、桂をシリアスに描ききることに一種の照れがある
ようにも見受けられるので、どうかなー。
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阿伏兎、やっぱり生きてた。
それなりに思うところのあったらしい神威兄ちゃん。
いいコンビだな。
侍という夜兎に匹敵するちからを持つ修羅。
これ、背景に侍の集団像があるってことは、
銀は侍という名のその象徴なわけだよね。
結局、今シリーズのメインの中では
夜王鳳仙だけが、まじで死んだわけか。
銀さんと神楽の、神威を挟んだ先々の因縁の提示。
でもこれで銀さんは、死ねなくなった。
自分のいのちが吉原の命運を握ってるから。
シリーズとしてはきれいにまとめて終わったな。
しかし銀は、吉原のためにうごいた時点で
おのれの掲げていた情理から逸脱していたわけで、
もう、この剣の届くところだけを護ってるわけにはいかなくなったよ。
神威がいま拘ってるのは銀だけなんだろうけど、
銀さんは侍達(オレたち)というくくりで鳳仙に相対してたから。
銀さんが侍の象徴として捉えられてるなら、
銀さん同様の修羅を抱えた桂や高杉はやっぱり侍の名を負う存在だよね。
春雨内部で神威がどこまでのし上がるかにも寄るし、
もちろん途中で夜兎が春雨と手を切る可能性もあるわけだけど、
これって、春雨&夜兎 vs 侍達の構図じゃん。
なら攘夷派四人の共闘は、ありえるよな。
銀時:戦闘現場最前線 ← 矢面に立つのが主人公の宿命(笑)
坂本:物資経済・情報収集 ← 側面バックアップ
桂 :政治・諜報 ← 但し、最前線でも刀を振るいそう
高杉:調略 ← 表立っては敵対のまま春雨に食い込む(望)
真選組は、幕府が天人と癒着している以上、立場的に苦しい。
将軍さまがどう出るか。
銀に神威は(戦闘力云々ではなく心情的に)殺せないとおもうし、
かといって(吉原のためにも)銀を死なせることもできないし、
神楽は最終的には、銀にも神威にも生きていて欲しいだろうし。
神威を殺して銀(と銀が護っているもの)を守る、
それができるのは、やっぱり桂しかいない気がする。
神威の心意に変化がないかぎりは。
銀魂でシリアスが続くことはないだろうから、
つぎはまたギャグに戻るかな。
シリアスとギャグの振れ幅を持つ、銀時や土方たちはともかく、
シリアスしかない高杉と、現在完全にコメディ要員の桂を、
そろそろいい具合にミックスして出しておかないと、
本筋でつかいづらくなるんじゃなかろうか。
とかいいながら、つぎに桂のシリアスが来るときは、
ほとんど大詰めの展開のような気もする。
できればそのまえに、いちど桂にシリアスを振っておいて欲しいが。
(ついでに高杉にはギャグを振っておくとなおよろしい。)
原作者さまは、桂をシリアスに描ききることに一種の照れがある
ようにも見受けられるので、どうかなー。
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