離れ家

今週号の表紙は銀魂。
おまえの金は俺の金。
洞爺湖で新八のぶたさん貯金箱を割って飛び散ってるお金が、
一円玉と十円玉と五十円玉、なあたりが泣ける。


この不眠の神楽の目は、だれかを彷彿とさせる。

あ、やっぱ地味に仕事あるんだね。
明日は、てことはいつもじゃないにせよ。

睡眠に対する考え方が基本おなじなのは、
幼少時にやはりおなじ師の薫陶を受けたからなのか。
まあ日常生活の態度は大違いかもしれんが(笑)

なんのかんので、つきあってやるんだよな。銀は。
いいお話のうちに寝ちゃったんだろう、グラさん。
怪談話に一転オチまで聞いちゃった銀さん。

そのあと怖くて逆に眠れなくなって神楽にちょっかいかけるあたりが。
ちょっとくらいおしゃべりに。小便くらい。つきあってくれたって。


きっと幼少時から攘夷戦争期まで、
怪談話聞かされるたびに（主にヅラに）こう云ってたんだろうなぁ(笑)
殴って起こそうとするんだけど、殴り返すだけで起きないとか、
桂なら、まんまやりそう。

てことは桂が不眠時には、やっぱりこんなふうに
邪魔されて自分が眠れなくなってたりしたかもな。

ぎんとき、ぎんとき。眠れんぞ。
どうやって眠るのだ。
幼少時のお泊まり会(笑)とかさ。
こら、ひとりで勝手に眠るとはきさまそれでも侍か。

銀桂的に18禁妄想だと、
眠れないなら疲れれば眠れるんじゃね？とか云って
銀時がうまくいいくるめて(笑)いたしてしまって、
んで、寝物語に桂に怪談話聞かされちゃうんだよ。


ラストのコマに入れられた、羊数えろよ、のあおりがまた、
そこはかとなくだれかを思い出させ…。　← いいかげんにしろ



巻末作者コメント。
そーいやいったん切ってましたね。
沖田の黒さに気を取られてあっさりスルーしちゃってたけど。
ふつうこういうケースはネームの段階で担当からチェックが入るから、
めずらしい。てか、あの沖田に担当氏もだまされちゃったのか(笑)

コミックス収録の際はどうするんだろう。
あのオチ直前の展開は鎖が切れてたら成立しないからな。
てか、鎖を切って脱出じゃなくて、
繋いでいた柱をぶっ壊したことにすればいいんじゃね？

（拉致監禁が銀桂ならまちがいなくあっけなく柱を壊してる。
　というのが、置き換え妄想時の共通認識っぽかったので。
　土方も伸び代があるぶん、
　火事場の馬鹿力的にやればできる子ということで。）

それでも何コマかは描き直し必須になるなぁ。