とりあえず銀さんがかっこよくて、あらためて鬼のようにつよいことはわかった。しかしウエットだなぁ。
おなじように監獄に入ってもどうにも湿っぽくなるのは銀さん自身の資質がそっちだからだろうか。
カリスマ性の発揮の方向性が桂さんとはちがうからかな。あくまで個人の心情に寄りそう銀さんとその個人の属する社会の構造そのものにアプローチする桂さんとの差異である。
にしても、どうしてこう自己陶酔型なのか。
まあ銀さんってのは、こうやって第三者的な立場でその自己陶酔型の人間に好んで巻き込まれていくタイプだからいたしかたないんだが。
で。鯱にはやっぱり桂さんの薫陶?が生きてるんじゃないかな。
おなじ人情絡みでも、桂さんと松平のとっつぁんとのやりとりは(読後感に)おとこまえな爽快感がある。そういう話が描けるんだからそういう話を読みたいなぁ。
現状、銀魂世界でまがりなりにも建設的に生きてるとはっきりしてるのは、桂さんとまさかの高杉さんだけだったわけだが、もっさんはどうなってるんだろう。元攘夷が三人揃ったら、繭のなかにいる銀さんを引っ張りだしてくれるんだろうか。
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おなじように監獄に入ってもどうにも湿っぽくなるのは銀さん自身の資質がそっちだからだろうか。
カリスマ性の発揮の方向性が桂さんとはちがうからかな。あくまで個人の心情に寄りそう銀さんとその個人の属する社会の構造そのものにアプローチする桂さんとの差異である。
にしても、どうしてこう自己陶酔型なのか。
まあ銀さんってのは、こうやって第三者的な立場でその自己陶酔型の人間に好んで巻き込まれていくタイプだからいたしかたないんだが。
で。鯱にはやっぱり桂さんの薫陶?が生きてるんじゃないかな。
おなじ人情絡みでも、桂さんと松平のとっつぁんとのやりとりは(読後感に)おとこまえな爽快感がある。そういう話が描けるんだからそういう話を読みたいなぁ。
現状、銀魂世界でまがりなりにも建設的に生きてるとはっきりしてるのは、桂さんとまさかの高杉さんだけだったわけだが、もっさんはどうなってるんだろう。元攘夷が三人揃ったら、繭のなかにいる銀さんを引っ張りだしてくれるんだろうか。
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