WJ 35号。
先週といい今週といい、キャラ遣いに初期のころを彷彿とさせるのは、あれだな。銀魂五年生をつくるにあたって(もしくは人気投票に絡んで)たぶん原作者が最初のほうから自作を読み返したりしたんじゃなかろうか。
つづきはこちら
沖田の話か。
カブキワンコ。
桂さん、着ぐるみのバイトもやってるんだね。
暑そうだ。せめて髪結わこうよ。
こどもの夢を壊してはいけません(笑)
さすがの情報網。これだから党首は怖い。
真選組と攘夷過激派の一組織がそんな激しい衝突をしていたとは。
てか、これ。
わざわざ桂のバイト先にまで銀さんたち、事件について聞きに行ったってことだよな。桂に聞けばわかると思ってるんだな、銀さん。このやろー。桂のバイト先も常にちゃんと把握してるわけだな。このやろー。
第三者的に突き放して冷静に意見できるのが桂さん。
新八は真選組にむやみに肩入れするくせをなんとかしたほうがいい。
こういうとき、新八はやっぱり戦後世代なんだなぁと思う。
たとえ桂さんに馴染んでるゆえの甘えだとしても。攘夷側の人間にさぁ。幕府側の人間の肩を持って欲しいと思うあたりが、ちと無神経。通選組篇での銀さんに対してもそうだったけど。(官軍賊軍のくだりね)
ぱっつぁんはいい子だけど、いまひとつ買えないのはこうゆう部分なんだ。
もとは武門の子であり、いまはどうあれ侍の弟子なんだから、もうちょっと、こう、現体制に疑問を抱こうよ。推し量るすべを持とうよ。
いや、真選組が護ってるのは江戸じゃなくて、てめーらの職分。
新八はトッシーのことは理解してたっぽいのに。
銀さんは沖田のいい兄貴分。
神楽って沖田のことをそんなにわかってたのか。
つうか、今回ところどころ沖田がかっこいいんだけど。
いまさら「味方と思っていたやつが敵だったとしたらどうする」とか、沖田に云われてもなぁ。あんたがそれを云うか、とか思っちゃうんだよな(笑)
これまでのエピの積み重ねが積み重ねだから外道イメージがついちゃってて。
沖田はあたまの配線はいいんだけど、それを建設的な方向へ使えないからさ。
煉獄関のときのイメージのままだったならよかったのにな。
ともあれ、つづく。
桂の出番は今回の情報屋としてだけかな?