そろそろみんなお手許に届いたころかと思うのでネタばれを。
でもいちおう要所要所は反転で。
オフ本の書きおろし短篇は、銀×桂+組で、
ぜんぜん甘くないけど、いちおうバレンタイン合わせのネタ。
挿絵は土桂で『仮寝』の"口移しで薬を飲ませる"一場面。
でした。
結果として、両方ともアンケート結果に沿ったかたちに。
短篇は銀桂と高桂とで迷ったんだけど、
短く書けそうなのがこれしかなかった。
坂桂はアンソロのほうに書きおろした関係で今回はパスということで。
挿絵は、総票数が少なかったのと、その反面、
場面として浮かぶものばかりリクエストいただいたので、
すごく悩んで。
で、あえて想像の余地を残したい場面とか、
絵的に読み手の最高のイメージで思い描いて欲しい場面とかは、
外しました。
土方と桂のキスシーンを望む声が複数あって、
口移しの場面もリクがあったことから、このかたちに(笑)
そういえば食事会で某さまに
「かるさんとこの桂さんは銀さんのことをさして好きじゃないよね、
坂本や高杉のほうが上だよね」「高杉のことはかなり好きだよね」
と云われまして(笑) 「えええ〜〜」って、なりまして。
いや、自分ちの作品の印象を直接伺える機会なんてめったにないので
うれしかったしたのしかったんですよ。頭を抱えはしましたけど(笑)
ごめん銀さん。そう見えるらしい。桂をそこまで描けてないんだねぇ。
で、その話を翌日べつの某さまにぽろっとしたら、
「まあ、旦那は後回しってことですよね」
あはははは。いやもう、しれっとしながら内心では超ウケてました。
ちなみにどちらも桂受のかたなんですが、
ヅラ好きの某さまは銀桂で坂桂なかた、
晋ちゃん好きのべつの某さまは高桂のかた。
このあたりが、なかなか興味深いところです(笑)
まあとりあえず、うちの桂さんから矢印がだれに向けても出ていないことは
現状、否定できないんですけど。
「×桂」ばかりのくせに、「→桂」はあっても「←桂」の気配がない。
そこは、ほら。うちは桂好きサイトですから。桂至上ですから(笑)
つづきに書簡とメールのお返事。
返信不要のかた、オフ本到着コメントありがとです。
ぱちぱち押してくださったかたもありがとうございます。
予約通販のかたがたから
オフ本にさっそくコメントいただけて嬉しかったです。
イベントでお手に取っていただいたかたも、
ひとことなりといただけると励みになりますので、ぜひ、よしなに。
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