きのうの読み返したら我ながらめっちゃ痛いなーと思った(笑)
どんだけ桂さん贔屓やねん。
桂さんひとことも喋ってないのに。(追記:現在軸で)
どう落とすか見えてこないけど、銀と晋がこれわかりあうとか無理やろ。
だってもうわかりあってんだもん。わかってて、でもおたがい否定しかできないんだもんよ。
このふたりではまえには進めない。進む気もたぶんないし。
ふたりとも、その部分はきっと桂さんに下駄をあずけてる。
あと塾生時代の三人がかわいすぎた。
天涯の遊子はもう過去設定が成り立たないし、これまでのように○○篇をそのつど追って隙間を埋めるように書くこともいまとなっては無理だけど、すっ飛ばして桂さんの行く末だけはきちんと収めたいかなぁ。という気持ちだけはある。原作を見届けてから。
でも自分のなかでは幼なじみずと桂さんとの相関そのものはあんまり変わってないのな…。
枝葉はまるでちがうんだけどその根幹が。ただそれが思った以上に深度があって、残酷だった。
まあそれやこれやは自分が感覚でふわっと捉えてるからなんだろうけど。自分のなかの桂像の本質的なものが揺るがなかったせいもあるし。
銀さんに夢を見られなくなったから銀桂ベースとして妄想譚を捏造できなくなったけど、この順序でこの状況だったなら銀さんが籠もった繭から出てこないのはもうしかたがないなと。
晋ちゃんの絶望が深い喪失から来ているのではなく銀さんとおなじく自己否定から来ているというのが、意外といえば意外で、でもそうとわかってみれば、引っ掛かっていたものがすとんと落ちてくる感じで。
あれを経て、いまなお銀さんのそばで片腕分の荷物を持ってやれたり、自分が叩っ切ると晋ちゃんに云える桂さんは…。あかん。また痛いこと云いかけた。
自分が桂受けを書きながらだれかひとりに絞れなかったのは、(だれといっしょになっても)桂さんはひとりだ、という自分のなかの認識を覆せなかったからなんだなぁ。と、あらためて。
ニールは死んじゃったけど復活させてまで話を紡げるくらいには夢を抱いてるし。ティエリアもひとり残されちゃったけど、彼にとってのニールという存在は揺るぎなくてかなしくてせつなくて、それをしあわせにしたくて、ふたりで生きていく未来を捏造している。
ニールは死にたがりだから、死なせない。まだ最後まで書いてないからあれだけど、このふたりは地に足をつけずに閉ざされた空間で添い遂げる。地に足をつけると、その生活のなかでニーさんがまた死の誘惑に囚われるからね。むしろてーちゃんの世界へ近づくことで、置いていって泣かせた責任をとってもらいますわ。
で、そうした社会との関わりを断たずに真っ正面からぶつからざるをえないのが、アードライとエルエルフかなぁ。攻めの資質の差が大きい。
アードライは内向しないからね。彼は内向してもそれを自ら乗り越えられたひとだから。それと公的な立場(への自負)というものを唯一持ち続けているひとだから、エルエルフとともに生きようとすればそれを曖昧なまま回避することはできないし。このふたりはそうした外界との軋轢と戦って払い除けていける。
じつのところ、カプを結婚させたり夫婦扱いするといったことへの嗜好がないのだけど、アドエルは婚姻を結んでパートナーになるんだよなぁ(ただし並の婚姻ではない)。なんか、そうなった。
どの攻めも自分勝手という点ではおなじなんですけどねぇ。
あとめちゃくちゃ受けのことが好き。いや、これはうちの絶対条件なので!そこは譲れない(笑)
受けの共通点はポテンシャルの高さですかね。
ひととしてつよく懐の深い桂さん。
人外だけどなにより人間を愛したティエリア。
愛を知らずに愛することの本質を知っていたエルエルフ。
美しさと賢さとそれをひとまわりした愚かしさ。
みんな自身のしあわせを求めることを知らない。
二次元の美形(受け)は狂っててなんぼですよ。
語弊があるかもだけど、ものすごくまっとうで、かつ狂気を内包してる。そこがいい。
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天涯の遊子はもう過去設定が成り立たないし、これまでのように○○篇をそのつど追って隙間を埋めるように書くこともいまとなっては無理だけど、すっ飛ばして桂さんの行く末だけはきちんと収めたいかなぁ。という気持ちだけはある。原作を見届けてから。
でも自分のなかでは幼なじみずと桂さんとの相関そのものはあんまり変わってないのな…。
枝葉はまるでちがうんだけどその根幹が。ただそれが思った以上に深度があって、残酷だった。
まあそれやこれやは自分が感覚でふわっと捉えてるからなんだろうけど。自分のなかの桂像の本質的なものが揺るがなかったせいもあるし。
銀さんに夢を見られなくなったから銀桂ベースとして妄想譚を捏造できなくなったけど、この順序でこの状況だったなら銀さんが籠もった繭から出てこないのはもうしかたがないなと。
晋ちゃんの絶望が深い喪失から来ているのではなく銀さんとおなじく自己否定から来ているというのが、意外といえば意外で、でもそうとわかってみれば、引っ掛かっていたものがすとんと落ちてくる感じで。
あれを経て、いまなお銀さんのそばで片腕分の荷物を持ってやれたり、自分が叩っ切ると晋ちゃんに云える桂さんは…。あかん。また痛いこと云いかけた。
自分が桂受けを書きながらだれかひとりに絞れなかったのは、(だれといっしょになっても)桂さんはひとりだ、という自分のなかの認識を覆せなかったからなんだなぁ。と、あらためて。
ニールは死んじゃったけど復活させてまで話を紡げるくらいには夢を抱いてるし。ティエリアもひとり残されちゃったけど、彼にとってのニールという存在は揺るぎなくてかなしくてせつなくて、それをしあわせにしたくて、ふたりで生きていく未来を捏造している。
ニールは死にたがりだから、死なせない。まだ最後まで書いてないからあれだけど、このふたりは地に足をつけずに閉ざされた空間で添い遂げる。地に足をつけると、その生活のなかでニーさんがまた死の誘惑に囚われるからね。むしろてーちゃんの世界へ近づくことで、置いていって泣かせた責任をとってもらいますわ。
で、そうした社会との関わりを断たずに真っ正面からぶつからざるをえないのが、アードライとエルエルフかなぁ。攻めの資質の差が大きい。
アードライは内向しないからね。彼は内向してもそれを自ら乗り越えられたひとだから。それと公的な立場(への自負)というものを唯一持ち続けているひとだから、エルエルフとともに生きようとすればそれを曖昧なまま回避することはできないし。このふたりはそうした外界との軋轢と戦って払い除けていける。
じつのところ、カプを結婚させたり夫婦扱いするといったことへの嗜好がないのだけど、アドエルは婚姻を結んでパートナーになるんだよなぁ(ただし並の婚姻ではない)。なんか、そうなった。
どの攻めも自分勝手という点ではおなじなんですけどねぇ。
あとめちゃくちゃ受けのことが好き。いや、これはうちの絶対条件なので!そこは譲れない(笑)
受けの共通点はポテンシャルの高さですかね。
ひととしてつよく懐の深い桂さん。
人外だけどなにより人間を愛したティエリア。
愛を知らずに愛することの本質を知っていたエルエルフ。
美しさと賢さとそれをひとまわりした愚かしさ。
みんな自身のしあわせを求めることを知らない。
二次元の美形(受け)は狂っててなんぼですよ。
語弊があるかもだけど、ものすごくまっとうで、かつ狂気を内包してる。そこがいい。
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