離れ家

表紙の銀さん、いいな。最近若返ってる…。
358訓。
うん。やっぱここで気づいたんだ。そのほうがいいや。
なんでって、エリーはそのくらいの覚悟で出てきたと思うから。
だれも捜しに来なくて桂さんに忘れられたまんまで、それでもためらいなく叛乱を起こした。エリーは同胞も居場所も地球の仲間もすべてを捨てて自分がなにものかもわからなくなったなかで、おのれのこころのうちでのみ「桂さんの友」であることを刻んで、最期を迎えようとした。ゆえに尊い。桂さんに忘れ薬を飲ませたのだって、工作員的な理由だけじゃなくて、ただ桂さんを悲しませたくなかっただけかも知れないんだ。だから最後に追ってきてくれたことで背を押される、おのれの未練を断ち切るなんて、そんなプロセスをエリーは（心底で、忘れないでと希んでいたとしても）必要としなかったんじゃないの。そう思うんだよ…。 ← エリーに夢見すぎ
ロマンだよ…。
それでここでの涙なんだよ…。
米堕卿、機械仕掛。予想半分当たってた感じ？

もっさん、本気交渉。
待たせたのヅラ。
つまりはあれよ。地球の仲間がどうのこうのじゃなくてだ。ヅラのためだけに。

めぐりあいそら…！！！！！！
これどうみてもあれだ。あむろが最後に仲間のところに手を伸ばして、その手がちゃんと届く寸前にぱんっとカメラを引かれたあの名場面だよ！
かんわゆううううう。この手をつなぐエリヅラの一場面だけでお腹いっぱいになる。
うつむき加減のエリーが泣ける。
そしてやっぱり桂さんはだれよりおとこまえなのだった…。
ここでＡＣ〜〜とか。泣かせすぎ。

おおおおお。銀さんが。ちょっとだけ煌めいてる！ギンザベスだけど！
目つり上がって眉と目のあいだが狭まってる！ギンザベスだけど！
地球代表のはちまきしちゃってるよ、このひと！　かわいいな。
桂さんのためにだろこれ！　やる気満々じゃん。
わかりやすいやつだなー。
エリーにあそこまでやられて、ヅラへの無私無償の愛を見せつけられてさ。
宣言したとおり、攘夷志士の、白夜叉の、一夜の復活的な。
ぶっちゃけ四天王篇で闘ってる銀さんより何万倍もかっこいいよ！ギンザベスだけど！

銀さんももっさんも、むかしからこうだったんだろうなー。
桂さんのためなら星の一つや二つ落としてもかまわない。
桂さんのためになら星くらいぶっつぶす。そんな勢い。
ツレのため。親友のため。泣き顔なんて見たくないから。
（痛くてすまん。とうにご承知と思うが、うちは桂原理主義だかんね。

うがが。米堕卿マジ機械惑星的なものだった…！　怖れていたことがっ。
機械星自体が蓮蓬姿になるなど。
揃って砕ける坂坂はいいコンビだなぁ。銀さんのほうだけ100万倍疲れそうだけど(笑)

陸奥、マジ有能。
このエリガワを半分脱いでるふたりがなんか間抜けてていい。

モビルスーツがんだむからまさかの変形合体ロボ展開！
（アニメ史的には時代逆行なのがいいね）
快臨丸に快援隊の船団にこんな仕掛けが。まんまおもちゃにできたらスポンサー的にもおいしいだろうに。
注：初代がんだむ、おもちゃが売れなくて（視聴率もなくて打ち切りの危機でスポンサー的な）テコ入れにガンキャノンとかガンタンクとか出したの。それでもまあ結局、打ち切りというか（総作監が倒れたこともあってか）話数短縮されちゃうんだけどもさ。

まだつづくとか。（いいぞもっとやれ


第214話。
このシリーズのいちばんのネックはこうして一見きれいにまとめて終わったことだ。
闘いはかっこいいし、展開も泣けるんだけど、その動機付けが………なぁ。


次週、晋ちゃん＋神威の170cmコンビか…！