原作の銀さんがまだリハビリの真っ最中なので、捏造でどこまで再生させていいものか悩む。いっそ未来捏造しちゃえば、あれもこれも(今回のことも)乗り越えた銀さん像として描けるんだろうけどなぁ。
桂はねぇ…。先生を失い戦争に敗れて、おまけにいっぺん銀さんに捨てられて、なのに自分から銀さんに会いに来て、いまなお攘夷を生きていられる時点で、もうなにかひとつは乗り越えちゃってるひとなんだよね。もちろん銀さんと再会してその周囲と触れあって変わった部分もふくめてさ。
だからこまるのだ。
銀さんの刻も高杉の刻も、ある意味止まっちゃってる部分があるのに、時代錯誤のはずの攘夷を叫んでる桂のなかの刻だけが、じつは止まっていないのだ。
坂本も刻を刻んでるけど、その軸がもう三人とはちがうのだと思う。
(現状)公人としての桂とともに歩いていけるのは、やっぱりもっさんなんだよね…。
私人としての桂が、いちばんまるっと好きなのは銀さんでもね。放っとけないのは晋ちゃんでもね。
そして桂はたぶんきっと、私人としてより公人として生をまっとうすることを択んじゃうひとなんだよね…。
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桂はねぇ…。先生を失い戦争に敗れて、おまけにいっぺん銀さんに捨てられて、なのに自分から銀さんに会いに来て、いまなお攘夷を生きていられる時点で、もうなにかひとつは乗り越えちゃってるひとなんだよね。もちろん銀さんと再会してその周囲と触れあって変わった部分もふくめてさ。
だからこまるのだ。
銀さんの刻も高杉の刻も、ある意味止まっちゃってる部分があるのに、時代錯誤のはずの攘夷を叫んでる桂のなかの刻だけが、じつは止まっていないのだ。
坂本も刻を刻んでるけど、その軸がもう三人とはちがうのだと思う。
(現状)公人としての桂とともに歩いていけるのは、やっぱりもっさんなんだよね…。
私人としての桂が、いちばんまるっと好きなのは銀さんでもね。放っとけないのは晋ちゃんでもね。
そして桂はたぶんきっと、私人としてより公人として生をまっとうすることを択んじゃうひとなんだよね…。
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