ああ、まずはほっとした。
まだ予断は許さないにせよ。
まあ、桂はね。半ば本気で出て欲しかったけど、それがないというのも、わかってたことだから。
次郎長にはやっぱり人情設定があったわ。
ただお登勢さんを手にかけた事実は変わらないし、ぴらこさんのこともあるからな…。
次週からのバトル展開でどっちに転がるかだなぁ。
お登勢さんの旦那も攘夷戦争で亡くなってるとなると、あくまで、それが引き起こしたいまの次郎長親子の断絶に絞った展開になるのか、攘夷戦争という歴史にもう一歩踏み込むのか。…まあ前者だろうけど。
かぶき町での過去ゲストキャラが総ざらいされていた感があるので、おそらく、住人たちの意志、というものが今後大きく関わってくるんだろう。
しかしあれだ。こうなってみると、かぶき町の野良猫世界がホウイチと銀桂猫によって護られ救われたことの、野良猫たちをある種啓発したことの、比喩的な意味を思うな。
銀さんが、だれかのなにかのためでなく自らの極めて私的な感情に基づいて「潰す」と断言したのは初めてじゃないのか。過去のトラウマに触れられると自虐を発動してキレちゃう銀さんは幾度かあったけど。
となると銀さんには最後までひとりでこれを闘って欲しい気もする。
それはキレた銀さんが過去の傷ゆえに内側に這入り込んじゃってする孤独な闘いなんじゃなくて、なんていうのか、ひとりで立って、する闘い。護り護られていることを知ったうえでの、独り立ち。
銀さんは重荷を放り出して逃げて、また空っぽになって、またそれを埋める作業をしてる。これまでに、過去をちゃんと見て認められるところまでは来てる。でもそれは自虐の域を抜けてない。それをこそ、乗り越えて欲しい。
…桂のためにも。 ← 超私情PR
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まあ、桂はね。半ば本気で出て欲しかったけど、それがないというのも、わかってたことだから。
次郎長にはやっぱり人情設定があったわ。
ただお登勢さんを手にかけた事実は変わらないし、ぴらこさんのこともあるからな…。
次週からのバトル展開でどっちに転がるかだなぁ。
お登勢さんの旦那も攘夷戦争で亡くなってるとなると、あくまで、それが引き起こしたいまの次郎長親子の断絶に絞った展開になるのか、攘夷戦争という歴史にもう一歩踏み込むのか。…まあ前者だろうけど。
かぶき町での過去ゲストキャラが総ざらいされていた感があるので、おそらく、住人たちの意志、というものが今後大きく関わってくるんだろう。
しかしあれだ。こうなってみると、かぶき町の野良猫世界がホウイチと銀桂猫によって護られ救われたことの、野良猫たちをある種啓発したことの、比喩的な意味を思うな。
銀さんが、だれかのなにかのためでなく自らの極めて私的な感情に基づいて「潰す」と断言したのは初めてじゃないのか。過去のトラウマに触れられると自虐を発動してキレちゃう銀さんは幾度かあったけど。
となると銀さんには最後までひとりでこれを闘って欲しい気もする。
それはキレた銀さんが過去の傷ゆえに内側に這入り込んじゃってする孤独な闘いなんじゃなくて、なんていうのか、ひとりで立って、する闘い。護り護られていることを知ったうえでの、独り立ち。
銀さんは重荷を放り出して逃げて、また空っぽになって、またそれを埋める作業をしてる。これまでに、過去をちゃんと見て認められるところまでは来てる。でもそれは自虐の域を抜けてない。それをこそ、乗り越えて欲しい。
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