離れ家

勘違いしてた…。
正確には日にちは覚えてたけど曜日を勘違いしてた。
というわけであとちょっとしかありませんよ、と。
ネタは出揃った感がありますが、いかんせんお話になってない。
短篇なんで、こう、ぴしっとしまった余韻のある話にしたいんですが。
まにあうのか、自分。がんばれ、自分。

書きおろしのオフ本のほうはまだ一ヶ月くらいあるんでよゆうぶっこいてますが、じつはまったくよゆうなんてないんじゃないかと思うきょうこのごろ。


そんななか攘夷オンリーの配置が出ました。
離れ家は「crimson離れ家cherry」名義で、スペ：O 49（JOYのOね。数字の0じゃないよ）です。
上島の中ほど左(出入口側)寄り、桂受スペのはじっこのほうなので、お帰りのころ忘れずに寄ってね…。えと、配置図＆リストではわかりにくいけど、島の並び右(奥側)半分が坂/銀スペなわけですよ。
位置的な感覚ではクロニクルのときと若干似てるので、最初のうちごっつ暇だと思うわー(笑)　さきにお買いものしようかしらん…

というわけで、ちゃんと新刊出せるように励むなり。

殺人的にかわいい。あまぞんで見られるよ。劇場版主題歌ね。

この子攘夷絵から出た某さまと某さまのついったでの妄想を、パクっていいとお許しいただいたので(笑)　攘夷オンリの書きおろしにちょろっと組み込めないかを考える…。

それとはべつの四月アタマ〆の短篇一本、ネタは数日前に落っこちてきたのでがんばるっす。書きおろしもだけど、いま問題は、このあとなんだよなー。ネタとか流れとかは出るのに、書きあげる気力に欠ける。


あとで返信追記に来ます。
つづきに拍手のお返事。ぱちぱちくださったかたもありがとう。

＞3月26日21:27 昨夜ライブビューイング行って〜　のかた
千葉は万事屋と桂とエリーですか。いいな(笑)　名古屋は国技館会場同様、沖田と高杉と、あと銀さんだったかなー？　たのしかったですね。劇場版成功とアニメ再開を期しましょう。

ライブビューイングに行ってきた。
二度寝で悪夢見た＆寝不足のダブルパンチと、駆け込み入場でパンフ（当日プログラム）品切れで表紙も拝めず、かろうじて春祭りＴシャツの実物だけ見られた。
やーつかれた。帰路はぼけまくってて、携帯片手に赤信号に突進しかけ、電車を一本逃して待つあいだに行き先違いに乗ろうとし、とどめが駅から駐輪場に向かうあいだに自転車の鍵を落とした。（駅に引き返して思い当たりのエレベーター内でみつけたけど。）

イベントそのものはたのしかったよ。
最終回の寂しさはあるけど、原作は続くし、アニメもまだ終わりじゃないと思えるから、だいじょうぶ。

つーわけで201話とミニレポはまた後日。
関係ないけどライブビューイング会場のとなりがライブハウスならしく、しーもが来演中だった。へぇ。

ねーむーいー。ねむい。眠い。

いまごろですが、春コミ参加されたかたおつかれさまでした。
ついったほかでナンジャの銀魂フードレポを見るにつけ食べたくてしかたない。とくにアイス。大好きなんだよぅソフトクリーム…プリン…。でも行けるはずないので指をくわえて眺めてる。

書きおろしがあれから進んでないっす。
来月あたまには一本違うのをあげなきゃならないので、これに掛かりきりになれるのは今週木曜までとしてるんだけど、ううむ。木曜はライブビューイングに行くので、そこでエネルギー貰えるかなぁ。って、天気予報雨だし。くそ。
でも翌日休みだったのが日曜休みにずれたので、書く気力があるかが問題だ。こう、出掛けるだけでばてちゃうひとなので。しかももう一本のほうはまだこれからスタートという…、短いのにしてもまにあうかが限りなく不安である。いったん乗れば早いんだけど乗るのに時間が掛かりすぎる現状。


あ、そだ。
通販お申し込みの際にコメントつけてくださったかた、ありがとうございます。銀魂嵌りたてですか。劇場版もまもなくですし、もうどんどん桂にも嵌っちゃってください。拙作でたのしんでいただけたならとってもうれしいです。

筆が乗らないうちは表紙絵の当たりを取ったりしてた。
とにかく、エンジンの掛かりが遅い。遅すぎる。
筆がようやく乗ってくる頃合いには中断を余儀なくされるという…。
自業自得な悪循環。

文字ものはおおまかな流れさえ決まればあとはいきなり書きだしてその筆のノリで展開しちゃうほうなの。ざっと書ききってから細部に手を入れあれやこれやすることが小説では可能だから。
まんがは原稿にしちゃうとあとで編集とかの修正は効かないから、ネームのときにこれを出し切っちゃうわけだけど。

いま全体の半ば手前くらいかなー。さて、どこまで膨らませてどこを割愛したものか。つーかそのまえに、描くイメージを書ききる気力がつづくかが問題じゃね？


五月オンリの原稿があがるまではサイトの更新は（いまさらながら）滞ると思われます。結局リクをお待たせするかたちになってしまい、不甲斐ないかぎり。ご容赦ください。
プロモというか吊りというか、個人誌用の書きあがった部分をアップすることはあるかもしれないっす。つづきはオフ本で！的な悪徳商法ですよ(笑)

体裁としては「天涯の遊子」の書きおろし。舞台は、幼少村塾と攘夷参戦中盤、それに現代が絡む、予定。まだ村塾と戦争期の交錯を書いてる段階なので、あくまで予定。
銀時視点の銀桂で、仄かに高桂と坂桂が漂うのはもう、うちだからしかたない（ひらきなおり）。ちょめは未定。あるとしたら、この場はむろん銀桂ね。
あ、過去篇二篇は内容的にあったほうがより伝わるという判断で、同時収録する方向です。過去篇という括りで出すのをやめたので予定タイトルは破棄して新しいのを考える…。



つづきに書簡のお返事。
ぱちぱちくださるかたもありがとです。

＞3月18日 13:02　悠宇 さま
ありがとうございます。実際のところ、ふつう・ふつうじゃない、尋常か尋常でないか、なんていうのは視点の置き所で変わってしまうものなので、基準線をどこに持っているかなんでしょうけども。銀魂世界における相対として尋常でない桂が好きですが、そこに拘って書く自身を省みるに、おのれにとっての基準線は桂なのだろうなと思います。

＞3月19日 14:14　acha さま
懐古記事に反応ありがとうございます(笑)　以下鬱陶しいので反転しますね。

「ポーの一族」もですが自分的にいちばん影響を受けたのは「トーマの心臓」です。これは週刊連載でしたが、後日作家ご自身が（週刊連載を）「人間のやるものではない」とおっしゃってましたね ^^;
余談ですが自分は14の歳の最後の日、夢枕にエドとアランが立ちました…フルカラーで！（痛）　お迎えかよ、という(笑)　それほどに彼らの年齢を超えたくなかったんですな…。
作者さまもエドだけは消滅させる気はなかったようで、後日談話で、いまもどこかで存在している、というようなことを書かれていた気がします。ただ自分には、それはエドはつらいなぁとも思いました。だって、メリーベルもアランももういない。その代わりなどもう見つからないだろう、と。

イーヴの死は唐突すぎて受け容れがたいやりきれなさがありましたが、アッシュは主人公（の片割れ）なだけにきっちり描かれてたぶん、せつなくも受容できたかと…。
なんにせよ残された側を思うとき、キャラの死はいたずらには描けないです。

励ましのおことばもありがとうございました。
アニメ銀魂、半年後には再開して欲しいですね。ほんと。いまのスタッフがばらけないうちに目処が立つといいんですが。

原作の銀さんがまだリハビリの真っ最中なので、捏造でどこまで再生させていいものか悩む。いっそ未来捏造しちゃえば、あれもこれも（今回のことも）乗り越えた銀さん像として描けるんだろうけどなぁ。

桂はねぇ…。先生を失い戦争に敗れて、おまけにいっぺん銀さんに捨てられて、なのに自分から銀さんに会いに来て、いまなお攘夷を生きていられる時点で、もうなにかひとつは乗り越えちゃってるひとなんだよね。もちろん銀さんと再会してその周囲と触れあって変わった部分もふくめてさ。
だからこまるのだ。
銀さんの刻も高杉の刻も、ある意味止まっちゃってる部分があるのに、時代錯誤のはずの攘夷を叫んでる桂のなかの刻だけが、じつは止まっていないのだ。
坂本も刻を刻んでるけど、その軸がもう三人とはちがうのだと思う。


（現状）公人としての桂とともに歩いていけるのは、やっぱりもっさんなんだよね…。
私人としての桂が、いちばんまるっと好きなのは銀さんでもね。放っとけないのは晋ちゃんでもね。
そして桂はたぶんきっと、私人としてより公人として生をまっとうすることを択んじゃうひとなんだよね…。

原稿は二転三転。方向は見えてきたけどきっちり書ききれるかがわからない。内容によっては過去篇二篇も再録したほうが流れが伝わりやすいかとも思ったり。長くなると時間的な問題が…。それもだが、並行して書かねばならないものが…。


そんなさなか、今週のWJ見て思ったんだけど。
や、銀さんとお登勢さんのことではなく。（それは次週を待つしかない）

リタイアした攘夷志士たちのこと。

次郎長や高杉の真意はまだわからないけど、現時点では。

事情や理由はさまざまあるにせよ天人から国を護るために闘ったかつての志士たちが（たぶんつよければつよいほど）いまはみな、身近なものを護ることにのみ奔走し、ちいさなものを支配することに拘泥している。
あるいはリタイアこそしてなくても、私怨から壊そうとしている。
なのに、そのなかにあってなぜ、いまだに桂だけがまっとうな攘夷を唱えて「おのれの周囲ではなく大きなもののため」に闘っているんだろう。闘わなきゃならないんだろう。

世代的に次郎長や西郷さんは松陽先生と同輩くらいなのかなぁ。
先生の遺志を正しい意味で引き継いでいるのは桂だけなんだと思うけど、ひとのありようとして前者のほうがより人間的なのは明らかで、桂のありようは（頓狂な言動はおいておいても）やはり尋常じゃない。

銀時のことも万事屋やその周辺のことも幾松さんのことも高杉のことも、おのれのたいせつなものはあるだろうに、究極、直接それらのためだけに、ではなく、それらをふくむこの世界のために、うごいてるんだよなー。


まあその尋常じゃないところの桂さんが好きなわけだけどもね…。



いや、わかってるよ。あの展開でこういう方向に想像が逸れる自分が外れものだということくらい。

これでお登勢さんにマジなにかあったら銀魂はギャグ漫画としては世界が崩壊しちゃうので、全面シリアスストーリーに転向するのでもないかぎり、滅多なことはないと思うの。まあ誰もほんとにとは思ってないでしょうけど、つづき読むまでは鬱だよねぇ。
でもどうあれ「また護るべきものを護れなかった」という事実は変わらないので、銀さんにとっては試練ですわな…。



以下、まったく無関係な別作品についての戯言。
キャラクターの死というワードで連想しちゃったことなので、興味あるかただけどうぞ。反転。


かつて二次元でいちばん衝撃を受けた死は「カリフォルニア物語」のイーヴである…。あとにもさきにもあんなにあっけなく死んだ主要キャラをほかに知らない。（注：あくまで死に方であって、死んだことでの物語上の意味は存在する）その喪失感が逆にリアルすぎて放心した…。
物語上の事件的な意味もなく、なにかしら劇的なものでもなく、ほんとうに日常の些細な事故で死んじゃう。しかもそこは描かれない。いきなり死んじゃったという事実だけを目のまえに（遺体というかたちで）突きつけられるのだ。
不確定な死（に見える状態）じゃなく、遺体安置所のようなところで。

いちばん日常的でやるせなかったのが上記とすれば、ファンタスティックにせつなかったのは「ポーの一族」のアランの死。正確には人間としての死じゃなくてヴァンパイアとして塵になる、永遠の消滅だけど。

あかんわ。マジ、オフ本出せる気がしなくなってきた。
文字のほうがあんまり活路が見いだせないので時間が無駄に思えて、それならと、攘夷オンリ用のノベルティの絵（の一部）だけは描いたけど、これで新刊なかったら笑えない…。
このままじゃ秋のSPARK銀桂プチも申し込めない気がするよぉおおお。

なんかもう負のスパイラルに陥ってる。スタンバる桂さんなみに滅入るぅ。
なにか、こう、突破口がないかなぁ。ううううううんんんん。

たーすーけーてーー。


つづきにお返事。
ぱちぱちくださったかた、返信不要のかたもかまっていただいてありがとです！
ああ、いただく拍手を持ってしても霽れないこの迷霧…

＞3月9日 0:07　若布 さま
ご無沙汰してますー。いつも感想ありがとうございます。サイトの新テンプレ、みやすいですか。よかったー。
オフ本はことほどさように先行き不透明ですが…。十月のSPARKは銀桂プチ目当てて参加を目論んでます。以前ここでヘルプを叫んだら、オフ活動を五月で終えられるEりさんが、売り子を買ってでてくださったので、幸いひとりじゃなくなったんですよー。気にかけていただいてありがとうございます。
パスは三枚出るので、一般で参加されるならぜひごいっしょに。でもサークル参加されるなら、ご自分のスぺでたいへんでしょうからどうかお気遣いなく。当日おひまにかまってやってください。

しかしいまのこのままではちょっと情けなくて申し込めないのであった。

してます。五月のオフ本。
過去篇書きだしてみたんだけども、うーん。

もともと天涯の遊子って、本篇は原作時系列に沿うかたちでの現在進行形、過去篇は過去進行形で小話を積みかさねてひとつの流れにするかたちでやってるので、こう、本一冊の分量にするにはやっぱりサイトでのんびり書くのがペースに合ってるみたいだ。

それを一気書きするには現状さまざま無理があるので、一から練り直し。
や、過去をベースに書くことに変わりはないんだけどもさ。現在と過去を行きつ戻りつしようかと。まあ書き手側の書き方の問題なだけなわけだが。
そうすればエロも入れられるしね。←マジ入るかどうかはまだわからん
つーか、やっぱあったほうがいいのか。なくてもいのか。

決まってるのは、天涯の遊子の一環で、かつオンリ合わせなので攘夷本ってことだけだ。過去篇再録はたぶんなしの方向で、書きおろし一本で一冊。
原作のどのあたりを支点に持ってくるかはわからないけど、過去エピがメインになるので、本篇知らなくても読めるかたちになる予定。あくまで予定。


五月のためにつくった入稿用の原稿、これで今回的にはぜんぶ意味なくなったんだぜ…。ううう。
すごくうっすい本になる可能性もなきにしもあらずだな、こりゃ…。

PC版のほうではテンプレートが変わっててびっくりされた向きもおありでしょうが(笑)　変更テスト中です。あんまり目にやさしくないかな？
すぐもとに戻すかもしれませんが、行間とか以前のに比べてどうなんだろう…。

追記
現在、一時的にもとに戻してます。夜にまた調整に来ます。

追追記
テンプレート調整中。

追追追記
濃色背景に白系の抜き文字はデザインとしては好みなんですが、やはり長文を読むには目にやさしくないので、記事部分は白背景にしてみました。
Windowsの各種ブラウザで見づらいところがあったら一報くだされば幸いです。公式テンプレをカスタマイズしただけなので表示崩れとかはないと思いますが、書体や行間などはMacとは見え方がちがうので…。かといって、いただいたご指摘を自分で直せるかは微妙なんですが(笑)